母なる川 メコン

母なる川 メコン
ラオスを旅して、必ず見るものそれは、大河メコン。
この川の源流は、北は中国まで遡り、ミャンマー、ラオス、タイ、ベトナム、カンボジアと6ヵ国に流れ込んでいる。
ラオスで初めて、この川をまじまじと見て、泳いでみた。

色は、黄土色をしていて、まったく透き通っていない。何でだろう?川底の土質もあるだろうが、それだけじゃないらしい。
南国地域特有の、マングローブ、それにともなう植物の枯葉や流木、これらのものが水に着色するらしい。簡単に言えば、天然のお茶の状態らしい。(まぁ、泥の成分もたっぷりのため、飲めるわけも無く、おそらくお腹を壊すとおもう)

僕は、ラオスとタイの北部の国境からラオス中部のルアンパバーンまで、ゆっくり1泊2日の工程で川くだりのボートに乗り込んだ。
旅行者も使用するが、それ以上に地元の人の足として利用されている。
朝9:00発のチケットを前日2000円くらいで買って準備万端。いざ、時間に行って見ると、人はまばら。旅行者しかいない。おかしい。
船頭さんに尋ねてみる。

いつ出発すんの?

そのうち出るよ。まぁ、ゆっくりしてろ。

これは、長期戦になるなと直感。案の定、就航したのは1時過ぎ。客が一杯になるまで、客を引く続けていた。ちゃんと、今日の宿までつくんかいな。
それで無くとも、この路線、エンジン故障やらで遅れて、途中の少数民族の小屋で一泊もしょっちゅう起こるくらいなのに。
と少し不安を覚えつつ、船は優雅にメコンの川を滑り出した。

しかし、船の状態はさておいて、船旅というのは、良い。

ゆっくり流れる風景に川岸の子供たち、水面にうつる緑、空、鳥たちの飛翔。両側にそびえる新緑の山々。

画像


メコンの川くだりは、大きな移り変わる絵画を眺めるようなもの。贅沢な時間を過ごしました。欲を言えば、リクライニングシートまで言わないが、クッションがついていれば。椅子は、ただの木で作った質素ないすだったので6.7時間座っているとさすがに疲れる。
2日目は、客を引く必要も無いため、就航時間の9時から30分送れて出発。
2日目から完全に風景をめでながらビールを一杯の状態に入り、同船していた日本男性と女性とともに酒盛りをしている常態でした。

船でのむビール、その背中に夕日がさしメコンを照らす。

あれ以上のシチュエーションは、おそらく無かっただろう。ツマミいらず。
ただ、船が一回故障して、危うく

川岸にもう1泊

になりかけていました。危なかったー

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

akiko
2008年01月26日 20:41
すごく綺麗な写真。
いいなあ、こんな景色をみながらのんびり川くだり。うらやましいです。
山桜
2008年01月26日 21:08
1泊2日の川くだりは贅沢な時間たっぷりの旅だね。なかなかできないよ。
天然のお茶状態とは・・わかりやす~
拓也
2008年01月27日 02:17
やっぱり、海外は時間の感覚が違いますなぁ。
でも、そのゆったりした時間の流れがまた、情緒溢れていいもんやな(^O^) その時間の流れ方がよりいっそう雰囲気をいいものにしたんじゃない?

この記事へのトラックバック