ベトナムなのに寒かった ダラット


九月のベトナム。この時期は、日本でも残暑厳しく過ごすのが一様には快適といえない時期でしょう。
しかも、ベトナムの大地。沖縄よりもずっと赤道よりにあって、日本よりも平均気温は高い。しかし、ここは寒かった。純粋に半そで良かった服装が、一気に夜はジャンパーを羽織り、毛布を使わなければいけないくらい。

ここは高度1000メートルを超える高原に位置している。旧フランス統治下の頃にこの町は、本格的に造成された避暑地なのである。

だから、この土地にあるものは、すべてが西洋人向け嗜好で作られている。
町の中心にある、巨大な人口の湖、それを囲むように配置され建造されている西洋館、観覧車や噴水、湖の真ん中に作られた浮き小島。
まるで、絵本に出てくる典型的なメルヘンの国のような感じなのである。一見すると、ベトナムらしさが感じられない。

この町をざっと歩いてみても、やっぱり、少し違う。教会では、信者が熱心にお祈りしている。大きな西洋館が点在して、庭が綺麗に整えられ、バラ園や植物園がある。

そして、何より多くの結婚式を見かけた。この地は、ベトナム人観光客が訪れるところであり、また、結婚のスポットであった。
尋ねたところ、このダラットは、昔フランス統治下の時代、フランス人が住み、結婚式を挙げていた。その光景は、当時のベトナム人にとって、驚愕の光景であり、自分たちもという、意識につながったらしい。だから、この地が結婚のスポットになり、この地で結婚を遂げたものは、幸運が降り注ぐという言い伝えができたそうだ。

今でも、ホーチミンからわざわざ、この高原の避暑地に結婚式を挙げにくる若者が多いそうだ。僕は町を散歩していて、よく馬車に乗った新郎新婦を眺め、まるで、外国映画を見ているような感覚に陥っていた。

それほど、振舞いが、状況が、素敵で自然だった。

画像


僕は、いつ結婚するか知らないけど、結婚式を、幸せな状態の人を見るのは、世界共通で人にその気持ちが移るんだなと寒い空気に当たりながら、湖畔で思ったりしました。

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この記事へのコメント

山桜
2008年02月02日 20:48
ようやく先に見ていた写真の説明が付いてきた感じでなるほど~と納得しているよ!
幸せは世界共通~ほんと~おすそ分けしてもえる気になるよね。
拓也
2008年03月17日 08:49
ここでも、歴史的背景があるんやね(ToT) でも、それが結果的にはいい方向に向かっているみたいやな(^o^)/
ここでの一番の驚きは、ベトナムにも寒い所があるってことやな。俺のなかでは、ベトナムは暑いところで寒いところはないって思ってたから…。その場所で結婚式とか見てたら自分もしたくならんかった?結婚式はいいよ(^_^)v 特に自分のは。一日中笑顔でいられる一日やから。

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